ちば 教育と文化76号

  よく学び、よく遊べ
 
〜地域に根ざしたさまざまな活動

 
 ●船橋遊びの会                  小林 愛
 ●うたごえは連帯と感動の運動         塙 治子
 ●山歩きは楽しい
    東葛山の会の仲間と共に         山岡 みや
 ●語り部『さくら貝』 設立のあれこれ     松苗 禮子
 ●地域に学びと自治を育む公民館       長澤 成次
 ●細く長く、気負わずに
    「三芳・方言の会」の歩み          樋口 正規
 ●市川ゆかりの脚本家を行政とともに      根岸 英之
 ●写真を楽しむ                   大川 淑子

  

   表紙:遠藤芙佐子
    グラビア:ロスラー ディエク
    A5判 112ページ


  定価500円(送料82円)



  

  ◆宗形編集長インタビュー◆

 「うたごえライブハウス ゴリ」の鈴木孝夫さんに聞く

  最近、“うたごえ”がちょっとしたブームになっているという。来年には千葉で「日本のうたごえ
 祭典」が開かれる。船橋の歌声喫茶「うたごえライブハウス ゴリ」の店主、鈴木孝夫さんに開店前
 にお話を伺った。

  鈴木さんは通称“ゴリ”さん。店主兼ウエター兼司会兼歌唱指導者で小さな身体でこまめに動いて
 いる。

 “ゴリ”の名前の由来

  ゴリラに似ているということからですね。TBSにいた頃から、ゴリさん、ゴリさんと言われてい
 たんです。“灯”の姉妹店ということで、“ともちび”なんていう店にしようかなと思ったのだけど、
 私が背がちっちゃいものだから。娘が“ともちび”はよくない、どうせならゴリのほうがいいと言う
 ものですから。若い人たちも来てくれるようにと思って、うたごえ喫茶としないで、うたごえライブ
 ハウスとしたんです。

                                        つづきは
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  ◆特集から◆

    水木洋子市民サポーターの会の多彩な活動

――市川ゆかりの脚本家を行政とともに        根岸 英之

 資料整理から始まり“会”を作るまで
 「ひめゆりの塔」「浮雲」「裸の大将」「竜馬がゆく」など、戦後の日本映画やテレビドラマ
 などの脚本を手がけた水木洋子さん(1910年・明治43−2003年・平成15)は、1947(昭和22)年
 から市川市八幡に住まい、ここから数多くの名作を生み出しました。
水木さんは、自宅や蔵書や
 著作権などの一切を、死後に市川市に寄贈することになり、市川市は2000(平成12)年に、水木
 さんの代表作「ひめゆりの塔」の映画上映会を開催し、行政と一緒に水木さんの資料整理をして
 くださる市民サポーターを募集しました。
   集まったメンバーは、青春時代に水木さんの映画を見た世代が中心。約30名の市民サポーター
 が呼びかけに集まり、水木さんの資料整理を始めました。
                                        つづきはこちら PDF


    語り部『さくら貝』  ―設立のあれこれ―                        松苗 禮子

  「安房博物館を何とか存続させたい。それには、先ず、稼働率を上げなければならない。沢山の
 お客様が入って下さるような方法はないものか」
 平成十六年のある夏の日の天野館長の言葉が、語り部「さくら貝」設立のきっかけである。
 当時、私は、「画家」の肩書きで博物館協議会委員のメンバーであった。過疎と少子化を理由に、
 県南の大切な施設が次々と姿を消していく様子は、地元の者にとって、悔しくまた切ないもので
 あった。
  私は、「収蔵物では全国で三本の指の中に入る」と称せられる海と生活の博物館「千葉県立安
 房博物館」の存続のために頑張ってみようと思った。その方法の一つが「語り部」の会の設立で
 あった。

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    地域に学びと自治を育む公民館
                ―千葉県公民館の歩みから         千葉大学教授  長澤 成次


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   細く長く、気負わずに  ―「三芳・方言の会」の歩み ―                 樋口 正規

    発足の背景

    手元のメモによれば、「三芳・方言の会」の準備会が開かれたのは2003(平成15)年
  8月29日の夜のことでした。
  「この会は、三芳村の方言を整理してまとめることを目的とする。安房郡の方言についてはす
  でに、『房州方言』(鈴木英之著)・『いへいじょ』(山田惠一編著)などの労作がある。
  しかし、いずれも、三芳村など安房郡中央部の方言に関しては十分に言及していない。そこで
  私たちは、三芳村在住者として、それぞれの言語体験を思い出し確認し合って、三芳村の方言
  の実態を明らかにしたい。それは、五十年を越える三芳村の歴史の一面を記録することにもな
  るだろう。月一回のペースで、気楽に続けて行く。」

                                       つづきはこちら PDF
   ◆連載から◆

   方言で語る増間の昔話F  「蚊帳ぁ逆さまん吊ったぁ話」              三芳・方言の会

   今号の連載「蚊帳ぁ逆さまん吊ったぁ話」は、こちらのPDFファイルをお読みください。
 
  ◆特集外から◆


   NPT再検討会議ニューヨーク行動に参加して              逸見 志保

   5月3日から28日まで開かれていたNPT再検討会議。 会議の成功のために取り組まれたニュ
  ーヨーク(
NY)行動に、全国から1500人の日本原水協代表団が参加し、私は普段活動してい
  るうたごえの代表団(106人)として参加してきました。4月29日に成田を発ち、5月5日
  に帰国するまでの一週間、実質4日間を
NYで過ごしました。

  飛行機が遅れたり、入国手続きに時間がかかったり、空港にスーツケースが届いてなかったりと
  アクシデント続きのスタートとなりましたが「こうなったら何でもこい」と、ワクワクした気持ち
  でアメリカに渡りました。
                                 つづきはこちら PDF


   

                                 

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